インプラント周囲炎の原因は?
こんにちは。院長です。
インプラント治療が普及し、より多くなることで《インプラントの成功》と《インプラントの残存》は別のものです。
オッセオインテグレーションが行われた後もインプラントがあるべき位置に残っていることを意味します。インプラント周囲炎の原因はバイオフイルム(プラーク)であり、その蓄積が歯周治療の炎症を起こします。
インプラントの表面は粗い線が刻まれているので、そこが見えてくると清潔にすることが難しいです。
《ピュアペリオ》《綺麗な表面》を初めからリコールに取り入れて
歯周病のコンセプトを入れてインプラントと歯周病を重ねて最良の総合医療
となるようにするのが、インプラントのサバイバルレイト(生存率)を上げること
になるのではと思います。
続く…
投稿日:2017年5月16日 カテゴリー:ブログ