睡眠時無呼吸症候群によるいびき防止マウスピース

院長です。

実は、以前から睡眠時無呼吸症候群によるいびきに悩んでいまして

試行錯誤を重ねた結果、このような(下記写真参照)

睡眠時無呼吸症候群 2.JPG

マウスピースを作ったところいびきがぴたっと止まりました。

今後同じような症状で悩んでおられる方の為にもマウスピースを提供しけたら

と思い紹介させて頂きたいと思います。

インターネットの通販等でも似たようなものはありますが、オーダーではなく

規格品の為、きちんとサイズの合うものを作るためにまず、上下型どり

をして技工所に出してマウスピースを作り、出来あがった上下のマウスピース

を口腔内に入れて、出来るだけ切端で固定します。

そして、これを再度技工所に出して上下一緒になったマウスピースが完成します。

これを口の中に装着して寝ることになります。

横向きに寝るとよりいっそうの効果があるようです。

(どうしても横向きでは眠れないと言う人は、マラソンランナーが背負っている

様なリュックサックを背中にしょって寝ると言うストイックな方法もあるそうです。)

これを装着して寝ることによって口呼吸できなくなり、切端で噛むことによって

気道の確保が出来るので、いびきが止まるわけです。

口呼吸出来ないと言う人にはマウスピースの真ん中部分に小さな穴を

開けることも可能です。

どちらにしても、口の中に大きい異物が入るわけですから

慣れるまで違和感等あるかもしれませんが、睡眠時無呼吸症候群の症状が改善

されないと、寝ている時に脳に十分な酸素が供給されないため、日中の眠気や

だるさや、疲労感、不快感を引き起こしてしまうというと言う様なことがある

ようですので深刻な問題です。

同じような症状でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

レントゲン検査をして鼻疾患がないか調べて鼻疾患がないようであれば

作成可能です。(鼻疾患がある場合は先に耳鼻科で治療をして頂きます)

投稿日:2013年7月22日  カテゴリー:ブログ

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